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ボラティリティ比較XM動作確認済み

Volatility Comparison
Volatility Comparison

#340 カテゴリ:ボラティリティ系 推奨時間足:H1 / H4 ⏱ 読了目安:約5分 解析元:MQL5 Code Base
この記事でわかること
  • Volatility Comparisonが何をするインジケーターかがわかる
  • 計算式とロジックを噛み砕いて理解できる
  • シグナルの読み方とXMでの実践的な使い方がわかる
~ 実際のチャートイメージ(デモ)

Volatility Comparisonとは

Volatility Comparison(Volatility Comparison)は、ATRや標準偏差などを用いて、複数の通貨ペアや異なる期間の値動きの大きさ(ボラティリティ)を並べて比較できるインジケーターです。数値が高いほど値動きが荒くトレンドやブレイクアウトが出やすく、低いほどレンジ相場になりやすいため、取引する通貨ペア選びやロット調整の判断材料として使われます。MT4/MT5向けにMQL4で実装されており、XMのMT4でも動作確認済みです。

ボラティリティ系に分類されるこのインジケーターは、推奨時間足H1 / H4で最も効果を発揮します。MQL5 Code Baseで公開されているソースコードを当サイトが独自に解析し、計算ロジックとエントリー手法をわかりやすくまとめました。同じボラティリティ系のAccumulation Distributionと比較しながら使うと理解が深まります。

🎯 ワンポイントアドバイス:Volatility Comparisonが向いている相場
✅ こんな相場で使う
  • ボラティリティが収縮した後のブレイクアウト初動
  • 重要指標発表・材料が出る前後の値動き拡大局面
⚠️ こんな相場は避ける
  • 方向を示す指標ではないため単独使用(方向系と組み合わせ必須)
  • 極端に薄商いの時間帯(早朝・年末年始など)

「動かない相場でエントリーして手数料負け」「ブレイクに乗り遅れて高値掴み」——この2つの負けパターンを事前に回避できるのが最大の強みです。ボラティリティが収縮している時は「嵐の前の静けさ」と判断し、拡張の初動だけを狙い撃ちできます。

📊 ボラティリティ系の他インジケーターとの違い
名前時間足特徴
Volatility Comparison(本記事)H1 / H4ATRや標準偏差などを用いて、複数の通貨ペアや異なる期間の値動きの大きさ(ボ…
Accumulation DistributionH4 / D1終値の高値・安値内での位置から算出したマネーフロー値を値幅で正規化し出来高で…
Volume ColorH4 / D1出来高は一定期間内の取引量を示します。価格上昇+出来高増加はトレンドの信頼性…
Cumulative Volume DeltaM15 / H1出来高は一定期間内の取引量を示します。価格上昇+出来高増加はトレンドの信頼性…

計算式(核心だけ)

このインジケーターの核心となる計算式は以下の通りです。

Volatility Comparison の計算式
NormATR = ATR / Close × 10000
📖 記号の意味
  • ATR:平均的な値動き幅(ボラティリティ)です。「今の相場がどれくらい動いているか」を数値で示します。
💡 ひとことで言うとつまり、このインジケーターは「今の相場がどれくらい活発に動いているか」を測定しています。

計算ロジックをステップで理解する

1直近の値幅(高値と安値の差)や標準偏差など、価格がどれだけ大きく動いているかを示す基礎データを集計します。
2その値を一定期間の平均や過去の水準と比較し、「今の値動きは普段より大きいか小さいか」を相対的に評価します。
3ボラティリティが収縮(普段より小さい状態)から拡大に転じた瞬間、または逆に急拡大から収縮に転じた瞬間を検出します。
4このインジケーター単体では「どちら方向に動くか」は分からないため、直近の値動きの方向やトレンド系インジケーターと組み合わせて使うのが基本です。

パラメーターの設定

設定項目は以下の通りです。まずはデフォルト値のまま使い始めてください。

ATR:14ペア数:6
パラメーター調整の目安期間を短くすると感度が上がりシグナルが増えますが、ダマシも増加します。長くすると安定しますが反応が遅くなります。まずはデフォルト値で数週間観察してから調整しましょう。

エントリータイミングと読み方

推奨時間足はH1 / H4です。以下のタイミングでエントリーを検討してください。

01バンド幅が過去20期間の最小値を更新した後のブレイクを狙う
02ボラティリティ拡大の初動でエントリーし、縮小開始で決済
03上位足のサポート・レジスタンス付近でのボラ拡大は特に注目
04スクイーズ期間が長いほど、その後のブレイクアウトは大きくなる傾向

ボラティリティの拡大方向(上下どちらに動くか)はこのインジケーター単独では判断できません。トレンド系インジケーターと組み合わせて方向を確認してからエントリーしましょう。

組み合わせにおすすめ: RCI3(keys_RCI3)と併用すると、シグナルの精度が向上します。

XMでの実践的な使い方

XMのMT4にDLL設定なしでインストールできます。Indicatorsフォルダに.mq4ファイルを入れてMT4を再起動するだけです。

インストール手順(4ステップ): データフォルダを開く → MQL4/Indicators にコピー → MT4再起動 → チャートにドラッグ&ドロップ
📥 詳しいインストール手順を見る →
XMでの動作メモUSD/JPY・EUR/USDにてH1 / H4で動作確認済みです。XMはカスタムインジケーターの制限がないため、すべての機能をそのまま使用できます。

XMの口座をまだお持ちでない方は、XM口座開設ガイドを参考にしてください。最短3分で完了します。

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当サイトの解析記事はすべてXMのMT4で動作確認しています。口座をお持ちでない場合は、XMの無料デモ口座でまず試してみるのがおすすめです。
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よくある質問

Q1Volatility Comparisonのデフォルト設定は?
デフォルトパラメーターはATR:14, ペア数:6です。まずはこの設定で数週間観察してから調整しましょう。
Q2Volatility Comparisonはどの時間足で使うべき?
推奨時間足はH1 / H4です。もし5分足や15分足など短期足で使いたい場合は、パラメーターの期間を1.5〜2倍に延ばすことでノイズをカットして実用可能になります。まずはXMのデモ口座で、ご自身の好みの時間足に合わせたパラメーター調整を試してみてください。
Q3Volatility Comparisonと組み合わせるべきインジケーターは?
ボラティリティ系のインジケーターなので、トレンド系のインジケーターと組み合わせると精度が向上します。

まとめ

Volatility ComparisonはATRや標準偏差などを用いて、複数の通貨ペアや異なる期間の値動きの大きさ(ボラティリティ)を並べて比較できるインジケーターです。数値が高いほど値動きが荒くトレンドやブレイクアウトが出やすく、低いほどレンジ相場になりやすいため、取引する通貨ペア選びやロット調整の判断材料として使われます。まずはH1チャートに載せて、シグナルの動きを数週間デモ口座で観察してから実際のトレードに活用することをおすすめします。

このインジケーター単独で完璧なトレードシステムを作ろうとするのではなく、自分のトレードスタイルに合った他のインジケーターと組み合わせて使うのが実践的なアプローチです。

当サイトでは300以上のインジケーターを解説しています。FX初心者ガイドも合わせてご覧ください。

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