IL
IndieIndi Lab
マイナーインジケーター研究所
← インジケーター一覧に戻る
トレンド強度ボラティリティ動作確認済み

Waddah Attar Explosion
Waddah_Attar_Explosion

#373 カテゴリ:ハイブリッド系 推奨時間足:H1 / H4 ⏱ 読了目安:約5分 解析元:MT4でFX(Abysse) 📅 公開日:2026年9月13日
この記事でわかること
  • Waddah Attar Explosionが何をするインジケーターかがわかる
  • 計算式とロジックを噛み砕いて理解できる
  • シグナルの読み方と実践的な使い方がわかる
~ 実際のチャートイメージ(デモ)

Waddah Attar Explosionとは

Waddah Attar Explosion(Waddah_Attar_Explosion)は、MACD(20,40,9)によるトレンド方向とボリンジャーバンド幅によるボラティリティ拡大を組み合わせ、緑と赤のヒストグラムで買い・売りの勢いを表示するインジケーターです。ヒストグラムがデッドゾーン(点線)を上抜けた強い動きをエントリーの目安とし、勢いが弱まりヒストグラムが縮小・反転した時点を決済シグナルとして利用します。MT4/MT5向けにMQL4で実装されており、動作確認済みです。

ハイブリッド系に分類されるこのインジケーターは、推奨時間足H1 / H4で最も効果を発揮します。MT4でFX(Abysse)で公開されているソースコードを当サイトが独自に解析し、計算ロジックとエントリー手法をわかりやすくまとめました。同じハイブリッド系のElder Ray Indexと比較しながら使うと理解が深まります。

🎯 ワンポイントアドバイス:Waddah Attar Explosionが向いている相場
✅ こんな相場で使う
  • 複数の判断材料を1画面で総合的に判断したい場面
  • 全構成要素の方向が一致した「パーフェクトオーダー」的な状況
⚠️ こんな相場は避ける
  • 相場急変時(計算が複雑な分、反応がやや遅れる)
  • 構成要素の一部だけが反応している中途半端な状況

「一つのインジケーターだけでは不安」「複数画面を見比べるのが面倒」——そんな悩みを一発で解決します。トレンド・モメンタム・ボラティリティを一つの画面で同時に把握でき、全要素が揃った時だけエントリーすれば、根拠の薄いトレードを大幅に減らせます。

📊 ハイブリッド系の他インジケーターとの違い
名前時間足特徴
Waddah Attar Explosion(本記事)H1 / H4MACD(20,40,9)によるトレンド方向とボリンジャーバンド幅によるボラ…
Elder Ray IndexH1 / H4アレキサンダー・エルダー氏が考案した指標で、直近高値・安値と13期間EMAと…
Multi OscillatorH1 / H4RSIやストキャスティクス、CCI、MACDなど複数の代表的なオシレーターを…
Squeeze MomentumH1 / H4スクイーズモメンタムは、ボリンジャーバンドとケルトナーチャネルを組み合わせ、…

計算式(核心だけ)

このインジケーターの核心となる計算式は以下の通りです。

Waddah Attar Explosion の計算式
Trend = MACD(20,40,9)の変化量 × Sensetive、Explosion = BandsUp - BandsDown(period 20, dev 2)
💡 ひとことで言うとつまり、このインジケーターは複数の要素を組み合わせて、より精度の高い判断材料を提供します。

計算ロジックをステップで理解する

1トレンド・モメンタム・ボラティリティなど、性質の異なる複数の計算要素をそれぞれ個別に算出します。
2各要素を、あらかじめ決めたルールに従ってスコア化したり、同一方向かどうかを判定したりします。
3複数の要素が同じ方向を示した場合(いわゆる「パーフェクトオーダー」に近い状態)にのみ、統合的なシグナルとして採用します。
4要素が多い分だけ計算にラグが生じやすいため、相場急変時は反応の遅れを前提に、ポジションサイズを抑えるなどの対応が有効です。

パラメーターの設定

設定項目は以下の通りです。まずはデフォルト値のまま使い始めてください。

Sensetive:150DeadZonePip:30ExplosionPower:15TrendPower:15
パラメーター調整の目安期間を短くすると感度が上がりシグナルが増えますが、ダマシも増加します。長くすると安定しますが反応が遅くなります。まずはデフォルト値で数週間観察してから調整しましょう。

エントリータイミングと読み方

推奨時間足はH1 / H4です。以下のタイミングでエントリーを検討してください。

01全構成要素が同方向を示す「パーフェクトオーダー」状態でエントリー
02トレンド成分とモメンタム成分の両方が一致した場合のみ有効
03シグナル強度が最大レベルに達した時のみエントリー
04複合指標の各要素を個別に確認し、矛盾がないことを確認してからエントリー

複合指標は計算が複雑なため、相場の急変時に反応が遅れることがあります。重要指標発表前後はシグナルの信頼性が下がるため、ポジションサイズを小さくするか見送りましょう。

組み合わせにおすすめ: RCI3(keys_RCI3)と併用すると、シグナルの精度が向上します。

MT4での実践的な使い方

MT4にDLL設定なしでインストールできます。Indicatorsフォルダに.mq4ファイルを入れてMT4を再起動するだけです。

インストール手順(4ステップ): データフォルダを開く → MQL4/Indicators にコピー → MT4再起動 → チャートにドラッグ&ドロップ
📥 詳しいインストール手順を見る →
動作メモUSD/JPY・EUR/USDにてH1 / H4で動作確認済みです。

よくある質問

Q1Waddah Attar Explosionのデフォルト設定は?
デフォルトパラメーターはSensetive:150, DeadZonePip:30, ExplosionPower:15です。まずはこの設定で数週間観察してから調整しましょう。
Q2Waddah Attar Explosionはどの時間足で使うべき?
推奨時間足はH1 / H4です。もし5分足や15分足など短期足で使いたい場合は、パラメーターの期間を1.5〜2倍に延ばすことでノイズをカットして実用可能になります。まずはデモ口座で、ご自身の好みの時間足に合わせたパラメーター調整を試してみてください。
Q3Waddah Attar Explosionと組み合わせるべきインジケーターは?
ハイブリッド系のインジケーターなので、オシレーター系のインジケーターと組み合わせると精度が向上します。

まとめ

Waddah Attar ExplosionはMACD(20,40,9)によるトレンド方向とボリンジャーバンド幅によるボラティリティ拡大を組み合わせ、緑と赤のヒストグラムで買い・売りの勢いを表示するインジケーターです。ヒストグラムがデッドゾーン(点線)を上抜けた強い動きをエントリーの目安とし、勢いが弱まりヒストグラムが縮小・反転した時点を決済シグナルとして利用します。まずはH1チャートに載せて、シグナルの動きを数週間デモ口座で観察してから実際のトレードに活用することをおすすめします。

このインジケーター単独で完璧なトレードシステムを作ろうとするのではなく、自分のトレードスタイルに合った他のインジケーターと組み合わせて使うのが実践的なアプローチです。

当サイトでは300以上のインジケーターを解説しています。FX初心者ガイドも合わせてご覧ください。

📖
次はこちらもおすすめ
Elder Ray Index
アレキサンダー・エルダー氏が考案した指標で、直近高値・安値と13期間EMAとの差から「ブルパワー(買…
📥 ダウンロード
MT4でFX(Abysse)から無料で入手できます。ダウンロード手順ガイドも参考にしてください。
Abysse でダウンロード →
シェア
ポスト LINE はてブ
タグ
#waddah_attar_explosion#mql4#mt4#h1
【免責事項・リスク警告】
本記事は情報提供を目的としています。FX取引は元本割れ等のリスクを伴います。投資判断はご自身の責任でお願いします。
← 前の記事
Smart S/R Zones (Swing-Pivot Support & Resistance)
次の記事 →
WaveMTF